吉川 景代 よしかわ ひろよ
大手通信会社と外資の外食で勤務。一児の母。自身の不妊治療と産後の絶不調をきかっけに、働く女性のこころと体、そしてワークライフバランスの大切さを知り考える。それまでの自身の経験を振り返るため不妊カウンセラーと漢方養生指導士の全資格を取得。
現在は東洋医学アカデミーの老舗の薬日本堂漢方スクールで講師活動を行う。西洋医学のホルモンと東洋医学の漢方養生の両面から女性に多い不調の原因と「走りながらのセルフケア」を紹介。また自身をはじめ家族と老犬で薬膳、漢方薬、鍼灸を生活に取り込んでいる。
・東洋医学とホルモン
・女性の不眠とメンタルヘルス
・不妊とPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)
・産後・復職後の不調ケア
・親子の鉄欠乏性貧血
・NEW 5/4(祝・土)来校・オンライン・アーカイブ受講
自分のココロとカラダに向き合う2日間イベント
「片付けられない偉人達 ~片付けでもう悩まない!~」
薬日本堂漢方スクール主催
・NEW 6/30(日)来校・オンライン・アーカイブ受講
「妊活のすすめ~PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)とホルモンバランス~」
薬日本堂漢方スクール主催
・女性を元気にする3日間イベント
「偉人でみる内傷七情 ~感情に流されず毎日を穏やかに過そう~」
薬日本堂漢方スクール主催
・「子宮は口ほどにモノをいう?
〜飲み込んだ感情の溜まり場「子宮」と感情の関係を知る!〜」
セルフメディケーション協会主催
・「産後の不調を乗り越える ~母の元気は子の元気~」
薬日本堂漢方スクール主催
・「東洋医学で考えるホルモンバランスの整え方 ~皮膚トラブルと卵巣/子宮の深いつながり~」 セルフメディケーション協会主催
・「女性の不眠、本当の理由 ~睡眠の質がグッと上がる暮らし方~」
セルフメディケーション協会主催
薬日本堂漢方スクールページ
家が片付かないとイライラしたり、探しものばかりだったり、片付けない家族にモヤモヤすることはありませんか。でも、いざ片付けをすると一気に疲れてしてしまうことも。
「片付け」はいつの時代も共通の課題です。
北斎は93回も家を引っ越した?
ベートーヴェンはゴミの中から楽譜を探していた?
片付けをやめられないベッカムと家具がなかったジョブス
そもそも日本人は掃除が苦手
片づけられない症候群や断捨離からミニマリストまで。
本セミナーでは偉人たちを通じて片付けによって起きるこころと体の不調を探っていきます。
そして漢方の養生からストレスを溜めず、自身にとって心地よい住まいを整えていくコツを学びます。
※薬日本堂青山校受講・オンライン受講・後日視聴アーカイブあり
薬日本堂漢方スクールページ
女性不妊で多いとされるPCOS(多嚢胞性卵巣症候群:たのうほうせいらんそうしょうこうぐん)。
男性ホルモンと消化ホルモンの過剰分泌から排卵障害、肥満、多毛、ニキビなどの不調を引き起こします。
そこには現代のストレスと糖が大きく関係しています。
女性にも男性ホルモンは分泌され、陰陽のように体内でバランスをとっています。
本セミナーではPCOSをホルモンで捉えるのと同時に、漢方から体質について解説します。
また生活を見直す養生を紹介します。
「食べるものが体をつくる」
「こころと体はつながっている」
PCOSは妊活期だけなく、思春期から更年期まで女性の生涯に影響します。
ぜひ漢方から自身の体質を知り、ホルモンバランスを整えていきましょう。
※薬日本堂青山校受講・オンライン受講・後日視聴アーカイブあり
仕事やプライベートでイライラして月経が重くなったり、悩んでお腹の調子が悪くなったり、眠れないことはありませんか。いつの時代も感情のコントロールは課題です。
でも、もしかしたらその感情は体質がつくりだしているのかもしれません。こころと体はつながっている。
あの短気な偉人はショートスリーパーで金平糖が大好きだった?
あの文豪はとても繊細さんで胃が弱かった?
本セミナーは歴史の偉人や文豪たちを通じて、人のこころと体のつながりを探ります。
ぜひ漢方の観点からご自身の体質を知って、感情に流されない穏やかな日々を過ごしましょう。
香り豊かな生薬やハーブを使った和漢サシェづくりのセルフケアを紹介します。
楽しく前向きにこころと体を整えたい方向けの講座です。
昔より忙しい現代の女性の子宮とこころ
現代女性は昔よりも生涯の平均月経回数が9倍も多いとされています。今や5人に1人は子宮筋腫、10人に1人は内膜症や腺筋症を持っていて、珍しくない子宮疾患。続く月経痛や月経過多をそのままにしておくとPMS、不眠、鉄欠乏性貧血にもつながります。まずは女性ホルモンのこと、感情と子宮のつながりについて学びましょう。
セルフメディケーション協会主催
多毛や顎ニキビ、不妊に多いPCOSは生活習慣病です。ストレスが多いと卵巣から過剰な男性ホルモンが分泌され、高糖質な食事は膵臓から過剰なインシュリンを分泌させます。まずは東洋医学の観点から生活を整えることで、崩れたホルモンバランスを見直しましょう。女性の子宮・卵巣は体とこころとつながっています。上手に付き合ってホルモンバランスを整えていきましょう。
出産、育児は女性にとって大きなイベント。多くの気血を消耗します。
高齢出産、ワンオペ育児、復職はさらなる負担に。髪の毛が抜ける・爪が割れる・腱鞘炎・イライラする・不安感・眠れない・疲れやすい・風邪をひきやすい・汗が出る...など次々とあらわれるため、早めのアプローチが大事。産後の不調の連鎖を講師の実体験も踏まえ漢方理論で解説します。また、時間や手間をかけずに食薬を取り入れる方法など、「走りながらの漢方養生」を紹介します。産前・産後の女性に限らず、更年期まで全ての女性に役立てられる内容です。
女性の不眠、本当の理由
~睡眠の質がグッと上がる暮らし方~
世界でも睡眠時間が短く労働時間が長い日本人女性
社会や家庭での役割が大きい30~50代女性は不眠が起こりやすくなります。東洋医学では女性に多い不眠は「ストレス不眠」「栄養不足の不眠」、「ホルモンバランスの乱れによる不眠」の3タイプ。不眠の本当の原因を理解して、日々の働き方、夜の過ごし方、食事を見直して眠りの質をグッとあげましょう。